愛犬の散歩にハーネスを使っている飼い主さんをよくみかけます。
デザインもいろいろあってかわいいです。
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ハーネスはデザインごとに特徴があります。
付け方は難しそうですが、一度覚えてしまえば簡単ですよ。
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この記事では以下のことを解説します。
- 犬用ハーネスの特徴
- ハーネスのメリット・デメリット
- 犬用ハーネスのサイズの合わせ方
愛犬と暮らす中で得た情報をわかりやすく発信しています。
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あなたのワンちゃんにぴったりのハーネスをみつける参考にしてくださいね。
実際にハーネスを使っている方の口コミをまとめた記事も参考になさってください
![](https://hinekko.com/wp-content/uploads/2021/10/d779da622f3f5e34ca0e1e70ff7562b7-320x180.jpg)
犬用ハーネスの特徴
ハーネスとは、ワンちゃんのからだに装着する胴輪です。
リードをつないで使用します。
最近は散歩など日常のお出かけで、首輪よりハーネスを好む飼い主さんが多くいますね。
ハーネスは種類やデザインが豊富なため、その特徴をおさえて効果的にハーネスを使えるようにしましょう。
- H型ベルトハーネス
- 8の字型ベルトハーネス
- ソフトハーネス
- ベスト型ハーネス
それでは種類ごとの特徴を解説していきます。
紐タイプでシンプルなベルトハーネス
長さの調節が簡単にでき、洋服の上からでもつけることができるベルトタイプ。
ベルトの形状がH型・8の字型等多数あります。
H型ハーネス
その名のとおりH型の形状のベルトハーネス。
大きな2つの輪を2本のベルトで繋いだデザインです。
さまざまな材質や色柄があります。
比較的安価なものから革のコードで作った高級なものなど種類が多いです。
八の字型ハーネス
2つの輪が8の字の形で連結された形状のベルトハーネスです。
長さの調整ができて、バックルで留めるシンプルな作りのため、使いやすく人気があります。
コードに前足をそれぞれ通してつけるタイプです。
ハーネスの中でもソフトハーネスは人気No.1
ソフトハーネスはワンちゃんの体をしっかり包み込む形状なので負担がなくて安心です。
胴と背中の部分がクッション性のある素材で作られているものが多いです。
輪に前足を通して付けます。
ベスト型ハーネスはファッション性も楽しめる
ベストの形をしたハーネスで、洋服とハーネスが一体化したデザインです。
肌に重なる部分が多いため、ベルト型のハーネスよりワンちゃんに優しい。
夏の紫外線、冬の寒さから守ってくれる機能性の高いベスト型ハーネスも近年人気です。
ハーネスを使うメリット・デメリット
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なぜハーネスを使う飼い主さんが多いのでしょう?
それは首輪とリードより、ワンちゃんにとってハーネスは安全で快適だからです。
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ワンちゃんに合うのかを見極めることは愛犬を守る上でとても重要です。
詳しく説明しますね。
ハーネスのメリット
危険回避のためにワンちゃんを急に引っ張った場合、首輪だと衝撃が直接首にかかります。
その点ハーネスは衝撃を分散するため首への負担が少ないです。
首まわりの開放感があります。
首輪と異なり抜けにくいのも安全を求める飼い主さんの人気の理由です。
リードをつけていないときにとっさに捕まえなくてはならない場合、ハーネスを付けていると掴みやすく安心できます。
使い勝手を重視して選ぶ場合でも、ファッション性の高いデザインハーネスは気持ちも高まりますよね。
ハーネスのデメリット
ハーネスはワンちゃんを動きやすくするため、散歩中にグイグイ引張るクセを助長してしまう恐れがあります。
散歩のしつけができてからハーネスは使いましょう。
ハーネスは慣れないと付けるのを嫌がるワンちゃんもいます。
首輪と違ってハーネスの形状がわかりにくい場合、飼い主さんがつけるのに手こずる場合も!
最初は大変かもですが、数回付けていけば慣れてしまいますのでご安心くださいね。
愛犬にピッタリのハーネスのサイズ
ワンちゃんにはぴったりサイズのハーネスを付けたいです。
ベルト型ハーネスは調整ができるタイプが多いです。
一方ソフトハーネスとベストハーネスは、洋服のようにサイズを合わせる必要があります。
サイズが大きくて散歩途中にスポッと抜けてしまうという危険がありますので、サイズ選びには注意しましょう。
ハーネスの抜ける理由が気になる方はこちらもチェックしてみてください。
![](https://hinekko.com/wp-content/uploads/2021/11/22748121_s-320x180.jpg)
ハーネス選びは以下がポイントです。
- 試着する
- サイズを測る
- 洋服の上に着せる
詳しく説明していきます。
試着するのがベスト
ワンちゃんを連れてもOKなショップでしたら、ワンちゃんの体に実際に合わせて買うのがオススメです。
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留め具も確認しましょう。
マジックテープはワンちゃんの毛が絡まりやすいです。
バックルタイプなど、ワンちゃんに最適な留め具を選んでください。
サイズの測り方
ハーネス選びはデザインも大切ですが、サイズは慎重に選んでください。
首周りと胴回りをしっかり測ることが大切です。
購入の際に商品のサイズ表記を確認しましょう。
愛犬のサイズを知っておけばネットショップでも購入できるので一度測っておくと便利ですね。
洋服の上に着せる
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ぜひ洋服を着せた上につけてみるのをおすすめします。
冬に少し厚手の洋服を着せたときに、ちょうどいいかもしれませんので試してみましょう。
ハーネスの向き
質問する人
ハーネスの向きってどっち向いているのかわかりにくい。。。前なのか後ろなのかどうやったらわかりますか?
ハーネスの向きがわかりにくい場合がありますので説明しますね!
ひねっこ
あなたから見て留め具の受け側が左、刺す方が右になる向きで作られています。
ハーネスは右利きの人が使う向きに合わせてあるんです。
金具を右と左に持って合わせてみると、前と後ろがわかります!
わんちゃんにピッタリのハーネスをつけて安心してお出かけしましょう
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あなたから見て留め具の受け側が左、刺す方が右になる向きで作られています。
ハーネスは右利きの人が使う向きに合わせてあるんです。
金具を右と左に持って合わせてみると、前と後ろがわかります!
ハーネスを初めて購入する場合、サイズが合わなかったり付け方がわからない、など困ることもありますよね。
今回はハーネスの特徴や合わせ方に加えてメリット・デメリットを紹介しました。
![ひねっこ](https://hinekko.com/wp-content/uploads/2021/08/ok-300x300.jpg)
愛犬にぴったりのハーネスをつけておでかけしてみてはいかがでしょうか。
愛犬がハーネスを嫌がる理由と対処法はこちらです☟
![](https://hinekko.com/wp-content/uploads/2021/11/22527129_s-320x180.jpg)
家でハーネスはつけっぱなしにしない理由の解説もあります☟
![ハーネスはつけっぱなしにしないで](https://hinekko.com/wp-content/uploads/2021/11/1c74340248043def4cb736dff356755e-320x180.jpg)
最後までお読みくださりありがとうございました。